ロータリーエンジンの今後


ロータリーエンジンの未来は?

 

マツダの社長の発言で「現在のところロータリーエンジンを搭載した新車の実現は、現在のところ不可能」との発言がありました。

mazda-logo

 

 

これは、アメリカの車雑誌のインタビューに答える形での発言でした。
この発言には続きがあります。

 

「商業的に実現可能な案でなければならない。ロータリーエンジン搭載モデルで利益を上げるには、年間10万代以上を売り上げる必要がある」とコメントしました。

 

 

近年発売したスポーツカーの年間出荷台数を見ると

 

トヨタ86が一年間で2万6000台ほどです。
国内で年間10万台以上売り上げのある車は

 

2013年のデータで

アクア、プリウス、フィット、ノート、カローラの五車種です。
全て大衆車です。もし、高燃費で耐久性の高いロータリーエンジンの開発に成功して、大衆車として発売するのなら、年間10万台以上販売できる車を作ることが出来るかもしれませんが、

 

マツダの車で、2013年一番売れた車種は、デミオで4万台強です。
社長!!10万台のハードルは高すぎだよ。

 

ただ、社長の言っている出荷台数は、全世界の出荷台数だと思われます。上の大衆車のデーターは、日本自動車販売協会連合会を参考にしました。そうです。国内の販売台数です。

 

全世界でもかなり高いハードルであることには、かわりはありません。
RX8がアメリカで最も売れたのは2004年度2万3690台です。

 

 

社長の発言を察すると、ロータリーは採算が取れないと捉えれます。でも、社長は最後に

 

「我々には、ロータリーエンジンを実用化した最初で唯一の会社としての責任がある」と言っていました。

 

責任

 

一、ロータリーファンとしては、車の動力としてのロータリーを期待したいのですが、最近待つだからロータリーに関して新たに発表されたのは、発電機としてのロータリーでした。

 

今現在のロータリーエンジンの項目でも触れましたがMember since 2006

(by Member-since-2006)

デミオをベースとした「エクステンダーEV」と呼ばれるハイブリットカーに発電機としてのロータリーが搭載されています。

 

社長が責任と言ったのは、このことなのでしょうか??
でも、どんな形であれ、ロータリーが生き残るのは一ファンとしては嬉しいです。